Device

Hikari ウィンドウ(メニュー Hikari → Hikari)の Device セクションでは、ベイクに使う GPU を選びます。これらはマシンに依存する設定で、プロジェクトには保存されません。

設定 説明
Hardware Raytracing GPU のレイトレーシング支援を使う。OS ごとの動作は下記を参照
GPU Priority ベイクの GPU スケジューリング優先度。GPU ドライバが優先度制御に対応している場合のみ有効
GPU Usage (%) ベイクが使う GPU の割合の上限。範囲は 10〜100(既定 90)
GPU 一覧 検出された GPU がチェックボックスで並ぶ。複数チェックするとベイクを分担して高速化

Hardware Raytracing

Windows では、対応 GPU がない場合にソフトウェアレイトレーシングへ自動的に切り替わります。オフにするとソフトウェアレイトレーシングを強制します。これは問題の切り分けに使用できます。

macOS のローカルベイクには Metal のレイトレーシング機能が必要です。この設定をオフにした動作には対応していません。

GPU Priority

Low(既定)は、ベイク中もデスクトップや他のアプリが GPU を使いやすくします。その分だけベイクは遅くなります。

Normal は中間、High はベイクを優先します。

GPU Usage (%)

数値を小さくするとデスクトップや他のアプリが操作しやすい状態を保ちます。その分だけベイクは遅くなります。

100 は制限なしです。GPU Priority を Low にしても操作が重い場合は、この値を下げてください。

例えば 50% にすると、ベイク時間は約 2 倍になります。代わりに GPU の半分をデスクトップ用に空けられます。

ヒント

GPU が列挙されない・ベイクが始まらないときは トラブルシューティング を参照してください。

重要

ベイク中に Unity ごとクラッシュする場合は、Windows の TDR が発動している可能性があります。GPU Priority を Low、GPU Usage (%) を下げることで回避できます(ベイク中に Unity がクラッシュする(TDR) 参照)。