Cloud Bake
ベイクの GPU 工程(パストレーシングとデノイズ・ダイレート)をまとめてクラウドで実行し、手元のマシンの負荷と待ち時間を減らせます。ローカル GPU は一切使いません(結果の適用や UV 生成などはこれまで通りローカルで行われます)。
- GPU が無い/非力なマシンでも本番品質のベイクができます
- ベイク中もエディタ以外の作業でマシンが重くなりません
設定する
- メニュー Hikari → Hikari でウィンドウを開き、Cloud Bake セクションを表示します。
- Offload Raw Stage to Cloud にチェックを入れます。
- Environment を
Productionに変更します(既定はDevelopmentで、こちらは開発者向けです)。 - API Token の Edit を押し、トークンを貼り付けて Apply します(Cancel で編集を取りやめ)。トークンはその場で検証され、正しければ保存されます。保存済みのトークンを消すには Clear を押します。
トークンはこのマシンにだけ保存されます。プロジェクトフォルダには入らないため、リポジトリやパッケージ経由で漏れることはありません。
使う
設定が済んでいれば、あとは通常どおり Bake Lightmaps などを押すだけです。GPU 工程が自動的にクラウドで実行され、進捗バーに反映されます。
うまくいかないとき
| 症状 | 対処 |
|---|---|
| 「Set an API token to bake in the cloud.」と警告が出る | API Token が未設定です。上の手順で設定してください |
| トークンの形式が不正と言われる | トークンは suzu_ で始まる 48 文字です。前後の空白や欠けが無いか、貼り付け直して確認してください |
| Apply で「rejected by the server」(401) | トークンが無効か失効しています。Environment(Production / Development)が発行元と合っているかも確認してください |
| Apply で権限エラー(403) | トークンに必要な権限(bake:read / bake:write)が無いか、開発用 API の IP 制限に掛かっています。正しい権限で再発行するか、許可 IP を確認してください |
| Apply で「temporarily unavailable」(503) | クラウド側の一時的な不調です。しばらく待ってから再試行してください |
| ベイクが始まらない・接続エラー | ネットワーク(プロキシ・ファイアウォール)を確認してください |